2009年11月22日
の日記

今日は朝から気持ちと身体が、ダウン気味でした。それに、色々な事が重なり、調子が良くなかったです。何だかジムで調子が出なくて、他の合宿生の人達は頑張っているのに、何で私はこんなに朝から沈んでしまうのだろうと思ったり…身体の疲れも中々とれなくて。マイナス思考になってしまう自分が嫌で、トレーニングも義務的になってしまっていました。「私は結局変わらへんなぁ…変わりたくて来たのに…お母さんに高いお金出してもらって、諦めるのやろうか…帰りたい…」そう思ってしまった自分がいました。でも、今帰っても、又お金をドブに流すだけで、何も変わらない…とりあえずでもいいから、続けないと…。負けたらあかん…。その気持ちで午前中は自分なりにやり遂げました。

お昼に、合宿生の子と少し話をする時間があったのですが、その時、私だけじゃないのだって思えました。みんな身体がしんどかったりする中で、頑張っているのだ…って。同じ気持ちのわかる人がいる事で、励みにもなったし、少し元気になれました。今日は午後14:00からEMSでした。セラピストの笑顔に癒されました。

今日は背中の痛みに耐える事ができなかったです。素直に言えて良かったです。明日は少し違う機械を使用していただけるみたいなので、少し期待しています。EMSの後、セラピストとお話をする機会がありました。自分の弱いところを言葉に出して伝えることは抵抗があって、上手く言えなかったけれど…少しでも話せて、本当に良かったです。人はひとりでは生きていけない。支え合って生きている。そう改めて思いました。苦しい時にこそ、人は成長するのですね。目には見えなくても、必ず何かは、変わっているはずなのだって思って、少しずつ進んでいきたいです。

私は、あのまま家にいる生活を続けていたら…と考えると怖いです。でも、一歩踏み出して、コーケンメデイケアへ来ました。とても勇気がいりました。母の気持ちや考えも理解できます。だけど、あの時の生き地獄のような生活の中で、「此処に来たら、何か変わるかもしれない…変わりたい…身体が少しでも健康になるなら…」という、縋る思いと期待と不安と、色んな思いを抱いて、此処に来ました。あの時の決意した時の気持ちを忘れたくないです。辛くて苦しいことの方が多いけれど、自分なりに、前進していきたいです。周りの人々には感謝です。バイクを漕いでいると外を歩く人に目がいきます。細い人、ぽっちゃりしている人、可愛い子供、犬、お年寄りの人、友達と楽しそうに自転車をスイスイ漕いでいる子達…色んな人がいます。

幸せって、その人の心が決めることだから、誰が幸せで、不幸なんて、決めつける事なんて、できないと思います。細いからって幸せとは限らない。ぽっちゃりしている人でも、凄く素敵な笑顔でいる人もいる。自分が幸せって思えるなら、幸せなのだって。そんな事を思いました。

私は亀さんタイプなので、本当にぼちぼちです。気持ちの浮き沈みもあるので、少し大変だけど…朝から元気!って、言える日は少ないけど、そんな体調とも上手く付き合っていきたいです。今日は、朝はDOWNだったけど夕方にはUPでした。明日も、ぼちぼちやっていきます。

最近、笑うことが本当に少ないので、意識して笑っていきたいです。

今日も一日、どうもありがとうございました。