2023年07月12日
の日記

昨日、読んだ本のことを書こうとしたら、ニュースでりゅうちぇるが自殺したという速報をやっていました。まさか…と思って、一瞬頭が真っ白になり、最近何かと話題になっていたから、悩んでいたのだな…と何とも言えない気持ちです。まさに、昨日読んでいた本は、自分自身のあり方についてだったから、共通する部分があると思います。

体型とか、ジェンダーとか、色々なトピックスが、昨今取り上げられているけど、やっぱり悩みの要因は、他人からよく見られたいという承認欲求が主だと思います。人の目なんて気にするな、とか言うけど、やっぱり誰かと関わって人生を進めていく以上、切っても切り離せない、と私は考えています。

よく芸能人やユーチューバーの人が、数多くの肯定的なコメントの中でも、1つでも否定的なコメントを見つけると、それにとらわれてしまう、と言っていました。それくらい人間の心はナイーブに出来ているのだと感じました。でも、人生を終えてしまったら気付けるかもしれない別の視点や、その後出会うかもしれない人々、景色も、もしかしたら動物(というパートナー)にも会えない。

自分の中で自分に納得できないのは、仕方ないけど、他人へも刃を向けるのは違うし、悩みすぎて自分自身を傷つけるのも違うと思うから、人の目を気にするんじゃなくて、人の目を気にさせない、(それが第一優先にならない)ような社会になるのが大切かもしれないとも思います。そんなカンタンに変わることはないけど、正常な判断で悩みと向き合えるように、やっぱり食事・睡眠・運動を、みんなが大切にしないと、世の中は深刻化してしまいそうだと、今日は思いました。「誰かが」やればいいって話じゃないですね。

私自身は、合宿を通じて学んだ“バランス”を意識して、常に目標は、なんのための目標か?(ex.なんで痩せたいのか?)を忘れないように生きたいです。昨日読んだ本は、そういうダイエット本とかじゃないから、なくてもおかしくなかったけど、なぜ痩せたいのか?痩かる必要があるのか?いう根本的な問いと、我流で出来るのか?プロのカは必要だ(相談すべき相手がいる)ということ、きちんとした知識はネットで気軽に集収できない、という現実が書かれていると、より明確化されるように感じました。多分、昨日なにかモヤッとしたのは、ここがハッキリしてなかったからだと思います。