2020年10月10日
の日記

今日は5時からNHKの〝筋肉と脂肪″についての番組を観ました。

食欲を抑えるメッセージを出すレプチンが、肥満している人の体内では、そのメッセージが脳にうまく伝わらないということ。また、免疫細胞が暴走し、自らに対しても攻撃し、糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞などの病気の原因になる事が理解出来ました。これらを正すには、まず運動をして体重を落とす事が大切だという事を番組では紹介していました。医学的にはIL-6という筋肉から出る物質が前症状の改善に働くとの事ですが、要するに食べる量を減らしだけの減量では、だめという事ですね。一番、番組の中で印象に残ったのは、春日氏の「大会前のボディービルダーは、めちゃ身体が弱い」というコメントでした。