Mさんは、「今すぐにでも、合宿を始めたい!」と元気な声で合宿の参加予約をされましたが、その後お電話した際には、まるで別人で、話も出来ずすぐに切られてしまうほど体調が悪化していました。それから合宿前日まで彼女の声を聞けず、ご主人と合宿の話を煮詰めていきました。合宿前日になんとか東京入りしたものの、施設見学の予定が、熱を出してしまい合宿を中止しようか…という事になっていました。せっかくここまで来たのだからと施設だけでも見て帰れればとメディケアに来られて、少し話していると落ち着きを取戻しなんとかスタートができる状態になりました。体調をみながらプログラムをすすめ1週間もする頃には笑顔がでるほど回復、合宿後半には、最も症状の悪化する生理前でも症状はほとんど出ず、本人も驚くほどに。初めの第1歩は何事をするにも大変ですが、Mさんをはじめ日に日に目に輝きが出てくる合宿者を見ているとこちらも逆に勇気が出てきます。
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数年前から、PMS(月経前症候群)に悩まされ、会社からお休みを頂いたのをきっかけに合宿に参加しました。運動経験がなくいつも腹十二分目まで食べていた私には、合宿は非常につらいものでした。年齢が30歳を超えており、基礎代謝も落ちていたため、体重も中々減らず泣きたい気持ちに何度もなりました。しかし、合宿に参加して、今まで自分がいかに誤った食事をしていたか、体のことを考えずに生活してきたかがよくわかりました。運動をするようになってからは、PMSもかなりよくなったように思います。これからも食事内容に留意し、運動を続けることによって、より一層健康な体をつくっていきたいと考えています。3週間、本当にありがとうございました。 |
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