(合宿最終日を迎えるにあたって)心から、今この時に1ヶ月の合宿に取り組めて良かった。理由は、自分の積極性・モチベーション・吸収しようという意気込みの強さもあるが、これ以上に…私が「困った、助けて」を出力できる人間に以前よりはなっていたから。
仮に20代、ここに来てもそれらの気持ちを表に出すことが怖くて出来ないままで、ただつらい、としか感じられず逃げ帰ったかもしれない。素直に時間がかかっても、真摯にネガティブな事を伝えて、真摯に向き合って答えを探してくれた担当セラピストさん。また、人はみな同じじゃないから、また違う表現で私に向き合ってくれた折々の施術中に話してくれたセラピストさん。
理事長先生が最終面接でお話してくれた様に「今ここで出会えた縁をこれから何かのかたちで人生に持ち帰って欲しい。ここのセラピストは、その思いを共有してくれている。」とおっしゃった。本当にそう思う。
これから合宿後、ここと同じは再現できずに、そんな私は恥ずかしい、いつか雲隠れする・・・と心配していた昨日までの私へ。ここはネガティブな感情も行動も自分の“ものさし”では全てNGと思いがちな私が色々な合宿生を見てきた。信頼ある“ものさし”で、本当にNGか人間この程度で充分!!かを測って教えてくれる場所。
そして、素直に出力する練習の場所。