3年前より、不眠、抗うつの症状があり、安定剤と睡眠剤と抗うつ剤を服用していました。更に一年前、ストレスにより過食となり、3ヶ月で17kg増加。急激な変化に身体がついていけず、自律神経失調症(めまい、冷え、むくみ、低血圧)を引き起こし家で臥しがちになりました。市販のサプリを飲んだり自己流のダイエットをしましたが、効果はなし。
『薬では良くならない、この先このままなのか?』と言う思いを抱えていた時、メディケアの広告を目にし肥満治療を始めました。治療に通う中、自律神経治療もできることを知り、ダイエット合宿と物理治療を行うことに決めました。私の場合、近所であること、不眠に対する不安から、通いで合宿プログラム(食事療法+EMS+ジム+治療)に取り組む事になりました。
朝10時からのため、それまでに夫を送りだし、少し家事もできます。昼休みにも、自宅へ帰り、家事の残りをしたり疲れた時には横になったりしました。時には、気分転換に午前中はテニスに行き、その後合宿のメニューを組んでもらう事もありました。食事療法は、合宿中は通常の食事をとれず、その分の栄養を補充する、栄養ミルクや、空腹時に飲むAF21がおいしく苦になりませんでした。また、夫にも協力してもらい、夫の分はお惣菜を用意し、調理する時に食べたくなる事を避けました。
合宿中に、体力的にも精神的にも辛いときがありましたが、その日はジムをお休みしたり、メニューを調整してくれました。また、ただ休むだけで無く、筋肉疲労を軽減するマッサージやカウンセリングを行い、次の日にはまた始められるコンディションを作ってくれます。悩みや不安をスタッフの方や先生が一緒に考え、前向きになれる様支えてくれるので、乗り切る事ができました。
なにより合宿が終了しても、基礎代謝、自然治癒力が向上したことや、食事、生活指導を参考に自分でも体調を管理する事ができるようになりました。おかげで、今でも少しずつ体重は減少し、あれだけ飲んでいた薬に頼る事なく元気に生活しています。
2週間の合宿を通して生活習慣と体質を改善。合宿の成果でその後の減量も順調です。
公開日:2005年5月25日
※日付の古いものはデザインが崩れていることがあります、順次修正しておりますのでご了承ください。
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