ダイエット情報誌【 デルメ通信 】 デルメ通信
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  • 肥満とは体に余分な脂肪がたまった状態。
  • 肥満の原因は、過食、摂取異常、運動不足などでバランスを崩すこと。
  • 「リバウンド」とは、ダイエットの失敗で肥満体質に戻ること。
  • 「リバウンド」を繰り返すと肥満体質を加速させる。

以上のことを念頭に「リバウンド」しない
ダイエットを目指しましょう。

目標は1ヶ月で2〜3kgの
気長なダイエットです

リバウンドしないダイエットには
時間がかかる

短期的で困難な規律と目標設定をするとかえって挫折を早め、リバウンド常習者に陥ります。これまでの生活習慣を変えることですから、無理のない目標を設定してスタートしましょう。厳しすぎる目標を立てると挫折しがちなので、気楽な目標設定がポイントです。

停滞期に負けない!
ダイエット効果は階段状に現れる。
体をなじませながら少しずつ
減量しよう

ダイエット中、体重が落ちなくなる「停滞期」は必ず訪れます。
ここでダイエットを途中で投げ出してしまう人がとても多いのですが、やめてしまうとリバウンド一直線。
停滞期はおよそ一ヶ月と言われます。気長に我慢して続けていれば、またダイエット効果が現れてくるはずです。

正しいダイエットは長期的な体質改善

まずは食事を見直そう

正しいダイエットは、食べないことではなく、食べることなのです。

楽なダイエットはリバウンドへの道
楽してすぐ痩せるダイエット
はないと心得る

食事の見直しと聞くと、その地味さに心の弱い私たちは、即効性のあるダイエットに飛びつきたくなります。でも、それはリバウンドへの道。ダイエットの一番の近道は、気長に食生活を改善するこだと心得ましょう。

ダイエットには糖質とたんぱく質を含んだ朝ごはんを
朝食を抜かず、
しっかり食べよう

朝食抜きは食生活の乱れのもと!朝ご飯を抜くから、昼や晩ご飯を食べ過ぎて太るのです。朝ご飯はしっかり食べましょう。朝ご飯を食べると、脳に糖質が送られ、代謝が活発な「ヤセ体質」モードになります。糖質+たんぱく質が同時にとれる卵かけご飯、納豆ご飯は簡単で優秀な朝食としておすすめです。

ダイエット中の夜ご飯は20時までが理想
「夜食は太る」は本当!
晩ご飯は20時までに

21時以降になると、脂肪の蓄積をつかさどる体内成分が急増!さらに代謝を担う肝臓が休憩に入るので、食事をするとぐんと太りやすくなります。基本的に夜9時以降の食事は厳禁。もし夜9時を過ぎてしまったときは大豆食品でたんぱく質をとり、野菜、きのこ類でビタミンとミネラルを補給しましょう。

ダイエット中の間食には糖質を賢く摂取
午後の間食はOK

間食は太るから NGというのは間違い。
状況に合った間食を賢くとりましょう。
ただし糖質を主体にして脂質は控えめに!が鉄則です。
仕事などでランチを食べそびれた場合は、みかんやバナナなどのフルーツがおすすめ。むき甘栗などもいいでしょう。

ダイエットは1週間トータルで考える
ちょっと食べ過ぎても
あきらめなくてOK
一週間トータルで考えよう

ちょっとカロリーオーバーしたり、禁止していたお菓子を食べただけで、いやになってダイエットを放り出してしまう人も多いはず。厳しすぎるダイエットは挫折のもと。週に2日くらいスイーツを食べてもよいのです。一日だけでなく、一週間でスケジュールを考え、食べたいものをずっと我慢することなく、メリハリをつけて食べることが、リバウンド防止の重要ポイントです。

太る原因をつきとめよう

「リバウンド」を繰り返すには日常の無意識の行動があります。生活習慣をチェックすることも対策の要点です。肥満体質をつくらない体づくりと、無理な、もしくは間違ったダイエットをしないことがポイントです。

  • 食生活のチェック

    ダイエット中の食生活に乱れはないか見直し

    時間や回数、間食や外食、お酒や夜食など、食生活を見直してみましょう

  • 食事のメニューのチェック

    ダイエット中の食事バランスの見直し

    肉と魚、揚げ物、味付、甘いもの、野菜など、
    食事のメニューを見直してみましょう

  • 生活行動や運動のチェック

    ダイエット中の生活習慣の見直し

    歩く時間や運動の時間、外出や睡眠時間、規則正しい生活や趣味、休養の時間などを見直してみましょう。