コーケンメディケアセンターでのダイエット合宿の２ヶ月間と、そこで学んだ知識をフルに使って生活してきた自宅での９ヶ月のあわせて１１ヶ月で、このダイエットの成果を得る事ができ大変嬉しく思います。ダイエットも後半に入ると、もはや減量をしているという意識は薄れ、コーケンで学んだ規則正しい食生活を、普通の生活の中でしているだけという感覚でした。
社会生活でのストレスや、日々メディアで流される夢のような奇跡のダイエット方法に踊らされ、完全に自分を見失っていたとき、たまたま見つけたのがこのコーケンメディケアセンターのホームページでした。ここでは、驚きのダイエット法でわくわくしながら毎日を過ごすのではなく、今目の前にいる自分をまっすぐに見つめ、当たり前の事をやることでした。しかし、現実は非常に厳しく、当たり前の生活がこんなに辛いなんて思いませんでした。
ダイエット開始時は、ひたすら努力と根性。一時はどうなる事かと思いましたが、そのたびにスタッフの方に支えられ、乗り切る事ができました。 ある程度体重が落ちてくると、自分の体の声に耳を傾けられるようになり、自分をもっと大切に思う様になり、正しい生活も自然と持続し、徐々に心身共に落ち着いていきました。
人生においてダイエットとは、その目的ではなく、ただの過程に過ぎません。今回のダイエット成功で得た大きな自信は、これからの私の人生の中で多いに生かされていくと思います。
ダイエットを諦めかけていた去年の今頃、どん底で見つけた、コーケンメディケアセンターの理事長先生、川上先生をはじめ、スタッフのみなさん、毎日毎日私を笑顔で迎えてくれて本当にありがとうございました。
みなさんがいたから今の自分があります。
最高のバックアップを心から感謝いたします。