合宿に参加して、今までの自己流のダイエットが逆効果だったと痛感しました。

拒食症・過食症を経験し、断食に行ったり、単品ダイエットをしたりしていましたが、どれも体に負担もかけているとわかりました。行き着く先は、本当にシンプルでした。規則正しい生活をし、たんぱく質・野菜・玄米（米）をバランスよくとり、体を動かし、筋肉をつけて基礎代謝を上げること。もう間違ったダイエットや過食・絶食はしない、したくない！！です。

理事長先生との面談では、摂食障害の治し方というよりも、考え方のくせ、幅の狭さを指摘していただきました。摂食障害を治すことがゴールではない！また、『理解する』ことと『変わる』ことは違うということもおっしゃっていました。変わるには、これからの行動が大切だと・・・。「やせさせすれば全て上手くやれるのに・・・」といった、甘ったれた考えはもう卒業します。

メディケアを出てからも、目標とする体脂肪・体重になるまでは、ダイエットを意識しながら、やせる生活を続けようと思います。社会に出直して再出発したい気持ちと怖い気持ちもあります。でも、理事長先生がおっしゃていたように『人生は修行』ということを忘れずに、嫌なことから目をそらさず、隠れることなく堂々と生きていきたいです。
そのために、『逃げない』『立ち向かう』『ありのままの自分を出す』ことを忘れずに生きていきたいです。